こんにちは^^ソロキャンにハマっているDEKOです♪
パタゴニアの定番フリース、「シンチラ・スナップT」と「ライトウェイト・シンチラ・スナップT」。
どちらも人気ですが、選ぶ際には迷ってしますよね。
今回は、この2つのモデルの10個の違いにフォーカスし、それぞれの特徴や用途に合わせた選び方を詳しくご紹介します!
「暖かさを重視するならどっちがいいの?」
「軽さやフィット感に違いはある?」
そんな疑問にお答えしながら、自分にぴったりの一着を見つけるお手伝いをします。
これから購入を考えている方や、違いをしっかり知りたい方はぜひ参考にしてください!
違いはこちらです!
違いに特化した比較表
比較項目 | メンズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー(25450) | メンズ・ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー(25551) |
---|---|---|
重さ | 530 g | 374 g |
素材の厚さ | 10.3オンス・リサイクル・ポリエステル100% | 8オンス・リサイクル・ポリエステル100% |
フィット感 | リラックス・フィット | レギュラー・フィット |
保温性 | 高い | 中程度 |
通気性 | 通常 | 高い |
用途 | 寒冷地・冬のアウトドア向け | 秋・春のアウトドアや日常使いに適している |
サイズ展開 | XXS〜XXL | XXS〜3XL |
シルエットの違い | ゆったりとしたシルエット | よりフィットしたシルエット |
カラー展開 | Oatmeal Heather (OAT) | Across Oceans: Pitch Blue (ASPH) |
価格 | AMZON 楽天 | AMZON 楽天 |
違いについての解説の前に、そもそもシンチラ素材ってなに?
シンチラ素材は、パタゴニアが使用する高品質なフリース素材のことです。シンチラは、パタゴニアが環境に配慮したリサイクル素材を使いながら、軽量で暖かく、柔らかい着心地を実現している点が特徴です。
シンチラ素材の特徴
- リサイクルポリエステル100%:シンチラフリースは、主にリサイクルされたペットボトルや古い衣類から作られたポリエステルを使用しており、環境への負荷を抑えています。パタゴニアは、このリサイクルポリエステルを活用することで、サステイナブルな選択を提供しています。
- 柔らかく快適な肌触り:シンチラ素材は、柔らかいフリース生地でできており、肌に優しく、長時間着ていてもストレスを感じません。アウトドアウェアとしてだけでなく、普段使いにも適しているのはこの快適さが理由です。
- 保温性と通気性のバランス:フリース素材としての保温性は高いものの、適度に通気性があるため、寒い日でも蒸れずに快適な体温調節が可能です。これにより、アウトドアでのレイヤリングに最適な素材となっています。
- 速乾性:シンチラ素材は水分を素早く吸収し、乾燥させる能力が高いため、汗をかいてもべたつかず快適に過ごせます。アウトドア活動やスポーツシーンでも重宝されるポイントです。
まとめ
シンチラ素材は、環境に優しいリサイクルポリエステルを使用し、軽くて暖かいフリース素材として、多くのシーンで活躍します。パタゴニアのシンチラ製品は、アウトドアでも日常生活でも快適に着られるのが魅力です。
脱線してしまいましたが、
それでは、違いについて詳しく解説していきますね!
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違いは10個!
まず「メンズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー」は、パタゴニアの定番中の定番です。
丈夫で保温性が高いフリースを使っていて、冬や寒い地域での使用にぴったりです。
リラックスフィットなので、重ね着しても動きやすいのがポイントです。
一方、「ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー」は、その名の通り軽量版です。
こちらは、シンチラの特徴的なデザインや機能を残しつつ、薄くて軽いフリース素材を使っているので、秋や春など少し涼しい時期や、動きの多いアクティビティにぴったりです。
では、さらに詳しく紹介していきますね!
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違いその1. 重さ
- シンチラ・スナップT: 530gと、しっかりした厚みと重みがあり、寒い季節や寒冷地での使用に適しています。寒い環境で体をしっかり包んでくれる安心感があります。
- ライトウェイト・シンチラ・スナップT: 374gと、約150g軽量です。軽いので動きやすく、特に日常使いやアウトドアでのレイヤリングが必要な場面でも快適です。
軽さを重視するなら、ライトウェイトモデルの方が持ち運びや着心地に優れていますが、寒さにしっかり備える場合は通常のシンチラの重厚感が安心です。
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違いその2. 素材の厚さ
- シンチラ・スナップT: 10.3オンスの厚手フリースを使用しています。この厚さが、冬でもしっかりとした保温性を提供してくれます。寒冷地でのアウトドア活動や冬の寒い日には頼もしい存在です。
- ライトウェイト・シンチラ・スナップT: 8オンスの薄手フリースを使用。厚さが抑えられているため、軽量で通気性がよく、アクティブな場面や温暖な気候でも快適に着用できます。
そもそもオンスってなんだろう・・・?
ストッキングでよく表記されていたりするのでご存じの方も多いかもしれませんが、簡単にまとめると・・・
オンスをイメージしやすくまとめると・・・
5〜6オンス:薄手のTシャツやスポーツタオルのような軽さ、通気性が高い。
7〜8オンス:薄手のセーターやブランケット、軽めのパーカーくらいで、適度な保温性。
9〜10オンス:しっかりしたフェイスタオルやバスタオルのような厚みで、高い保温性と快適さ。
温かさ重視ならシンチラ、軽さと通気性重視ならライトウェイトがベストです。
厚みの違いが、どんなシーンに最適かを決めるポイントになります。
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違いその3. サイズ感
- シルエット: シンチラ・スナップTの身幅や裄丈がライトウェイトに比べてややゆったりしており、特にリラックス・フィットのため動きやすいです。
- サイズ展開: シンチラ・スナップTはXXS〜XXLまでの展開に対し、ライトウェイトは3XLまで対応しています。
サイズの違い比較表(仕上がり寸法:平置き/cm)
サイズ | メンズ・シンチラ・スナップT・プルオーバー(25450) | メンズ・ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー(25551) |
---|---|---|
XXS | 身幅 51 / 後着丈 65 / 裄丈 75 | 身幅 48 / 後着丈 64 / 裄丈 80 |
XS | 身幅 52 / 後着丈 67 / 裄丈 77 | 身幅 50 / 後着丈 67 / 裄丈 85 |
S | 身幅 56 / 後着丈 70 / 裄丈 83 | 身幅 53 / 後着丈 69 / 裄丈 88 |
M | 身幅 60 / 後着丈 72 / 裄丈 85 | 身幅 57 / 後着丈 72 / 裄丈 90 |
L | 身幅 65 / 後着丈 75 / 裄丈 88 | 身幅 62 / 後着丈 74 / 裄丈 93 |
XL | 身幅 69 / 後着丈 77 / 裄丈 90 | 身幅 65 / 後着丈 77 / 裄丈 95 |
XXL | 身幅 72 / 後着丈 80 / 裄丈 93 | 身幅 69 / 後着丈 79 / 裄丈 98 |
3XL | – | 身幅 77 / 後着丈 82 / 裄丈 99 |
- シンチラ・スナップT: リラックス・フィット。
全体的にゆったりした作りで、重ね着しやすく、動きやすさも考慮されています。
厚手のフリースなので、寒い日にインナーを重ねても窮屈になりません。
ゆったりしたフィット感が好きな方や、重ね着をする機会が多い方におすすめです。 - ライトウェイト・シンチラ・スナップT: レギュラー・フィット。
こちらは、よりフィット感があるスリムなデザインです。
薄手のフリースなので、インナーに大きなボリュームがない場合でもすっきりと着られ、動きやすさも確保されています。
リラックスしたスタイルが好きな方や、寒い日に重ね着することを考えている方には「シンチラ・スナップT」、
すっきりとしたフィット感を好む方や、軽い着心地を求める方には「ライトウェイト・シンチラ・スナップT」がおすすめ!
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違いその4「保温性」と「通気性」の違いも重要です
- シンチラ・スナップTは、高い保温性が特徴。冬のアウトドアや寒冷地での使用に向いており、寒さに弱い方や、寒冷な環境でしっかり体を暖めたい方にはぴったりです。
- ライトウェイト・シンチラ・スナップTは、軽量でありながら、適度な保温性と高い通気性を兼ね備えています。動きが多い場面や、季節の変わり目に着るのにぴったりで、ちょうどよい暖かさを提供してくれます。
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違いその5.価格
- シンチラ・スナップTは¥23,100で、やや高めの設定ですが、その分厚手で耐久性が高く、長く使えるので、コストパフォーマンスが良いです。
- ライトウェイト・シンチラ・スナップTは¥20,900で、少しお手頃な価格です。軽くて使いやすく、さまざまなシーンに対応できるので、日常使いにもおすすめです。
パタゴニア シンチラとライトウェイトの違い!おすすめシチュエーションはこれ
実際にどのようなシチュエーションで使用すれば良いかのおすすめをお伝えします!
シンチラ・スナップT・プルオーバーのおすすめ使用シーン
1. 冬の寒冷地や厳しい寒さの中でのアウトドア活動
「シンチラ・スナップT・プルオーバー」は、厚手の10.3オンス・リサイクル・ポリエステルフリースを使用しているため、保温性が非常に高いです。
真冬の寒い日や寒冷地でのアウトドア活動にぴったりです。
スキーやスノーボード、冬のハイキングなど、外で長時間過ごす場合でも、このプルオーバーなら寒さをしっかりガードしてくれます。
冬のキャンプやトレッキング: 寒い環境で焚き火やアウトドア活動をする場合、シンチラの厚手のフリースが体をしっかり温めてくれます。
寒冷地での普段使い: 冬が長い地域に住んでいる方や、寒い通勤・通学時にしっかり暖かい服を着たい方に最適。
リラックス・フィットなので、中に厚手のセーターやシャツを着ても窮屈にならないのがポイントです。
2. 家でのリラックスタイム
シンチラ・スナップTは、リラックス・フィットなので、部屋の中での着心地も抜群です。
寒い日の家でのリラックスタイムや、アウトドアのキャンプ場で焚き火を囲む時にも最適。
柔らかく、肌触りが良い素材なので、長時間着てもストレスなく快適に過ごせます。
暖房が少ない室内で: 特に暖房があまり効いていない場所や、少し肌寒いお部屋でくつろぐ時、シンチラ・スナップTが快適な保温性を提供してくれます。
寒さを感じやすい方に: 寒がりの方や、しっかりと体を暖めたい方には、家の中でも快適に過ごせる一着です。
3. 冬のタウンユースや旅行先での着用
シンチラ・スナップTのシンプルでクラシックなデザインは、カジュアルなシーンでも合わせやすいです。
例えば、冬の街中での普段使いや旅行中の防寒着としてもぴったりです。
フェアトレード・サーティファイドの工場で作られているため、サステイナブルな選択をしたい方にもおすすめです。
アウトドアが好きな旅行者: 旅行先でも温かく、軽いアクティビティにも対応できるシンチラは、観光やカジュアルな食事など、旅行中のさまざまなシーンで活躍します。
ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバーのおすすめ使用シーン
1. 季節の変わり目(秋や春)のアウトドア活動や軽めのアクティビティ
「ライトウェイト・シンチラ・スナップT・プルオーバー」は、8オンスの軽量フリース素材を使っているため、保温性がありつつも通気性が高く、体温調節がしやすいです。
秋や春のように、気温が変動しやすい時期のアウトドア活動にぴったりです。ハイキングやキャンプなど、日中は暖かくても、朝晩は冷えるときに活躍します。
秋のハイキングや春の散歩: 動きが多くても軽やかで、体温が上がりすぎない適度な通気性があるため、アクティブに過ごしたい日にはライトウェイトモデルが理想的です。
アウトドアスポーツやキャンプ: アクティブな動きやレイヤリングが必要なアウトドアスポーツでも、軽量かつ動きやすいのでストレスなく着られます。
2. 重ね着が必要な場面や、日常でのカジュアルな防寒着
ライトウェイト・シンチラ・スナップTは、薄手であるため、レイヤリング(重ね着)にとても適しています。
軽量で薄いので、上からさらに防風ジャケットやダウンジャケットを重ねてもかさばらず、温かさを調整しやすいです。
特に気温が上がったり下がったりする季節の変わり目や、昼夜の気温差が激しい日などにぴったりです。
- 軽い防寒着が欲しい時: 寒すぎない日でもちょっと冷える朝夕には、ライトウェイトモデルがちょうど良い保温性。
- カジュアルなタウンユースや日常の外出: 通気性と軽さがあるので、軽めのカジュアルなコーディネートにも相性抜群です。
急に温かくなった時も、ライトウェイトなら持ち運びが楽です。
3. 温暖な地域での使用や、アクティブに過ごす日常
ライトウェイト・シンチラ・スナップTは、比較的温暖な地域でのアウトドアや、普段から体を動かすことが多いライフスタイルの方におすすめです。
軽くて動きやすく、適度な暖かさがあるため、体温がこもりにくいのがメリットです。
温暖な地域でのアウトドア活動: 南国や、年間を通して温かい気候の地域では、ライトウェイトモデルが最適です。
通気性が高く、蒸れにくいのでアクティブに動きやすいです。
日常のアクティブな生活に: ライトウェイトモデルは、軽さと動きやすさを重視した設計なので、アクティブに動き回る日常にもフィットします。
ウォーキングや自転車通勤など、少し運動量のある場面でも快適です。
シンチラ・スナップTは、厚手で保温性が高いため、寒い日のキャンプや通勤、タウンユースにもぴったりです。
ライトウェイト・シンチラ・スナップTは、重ね着にも便利で、デイリーユースにもぴったりの一着です。
まとめ
パタゴニアのシンチラシリーズは、どちらも使い勝手の良い優れたフリースですが、選ぶ際は用途や季節に合わせて考えるといいかも!
同じようなデザインでも使いシチュエーションに差があるので、別物として考えると良いですね!
違いのポイント
- 重さ:シンチラは530g、ライトウェイトは374gと軽さが異なる。
- 素材の厚さ:シンチラは10.3オンス、ライトウェイトは8オンスで、保温性や着心地に差があります。
- フィット感:シンチラはリラックス・フィット、ライトウェイトはレギュラー・フィットでスリムなシルエット。
- 保温性:シンチラはより暖かく、ライトウェイトは適度な保温性で軽快。
- 通気性:ライトウェイトは通気性が高く、アクティブシーンに向いています。
- 用途:シンチラは冬のアウトドアや寒冷地、ライトウェイトは秋や春の日常やアウトドアに最適。
- レイヤリング:ライトウェイトは薄手で重ね着に向いており、シンチラは単体でもしっかり暖かい。
- 価格:シンチラは¥23,100、ライトウェイトは¥20,900で少しお手頃。
- サイズ展開:シンチラはXXS〜XXL、ライトウェイトはXXS〜3XLと、サイズ展開に差があります。
- シルエット:シンチラはゆったりとしたシルエットで、ライトウェイトはすっきりしたフィット感。
どちらを選ぶべき?
- 冬の寒冷地やしっかり暖かさを重視するなら「シンチラ・スナップT」。リラックスした着心地で、寒い季節に最適です。
- 軽さと動きやすさ、レイヤリングを重視するなら「ライトウェイト・シンチラ・スナップT」。季節の変わり目やアクティブなシーンにぴったり。
自分のライフスタイルや使用シーンに合わせて、最適な一着を選んでください!