「パーマフロストライトダウンパーカとイグニスダウンパーカの違いは?」
──結論:防風力をプラスした〈800FP×Windstopper®〉か、世界最高峰〈1000FP×Super DryTec®〉か。
この記事ではモンベル最上位クラス2モデルのスペック・着心地・選び方を
全5部構成で徹底比較します!
DEKO「厳冬の行動着? 街も山もOK?
自分にはどっちがハマる?」
- パーマフロストライトとイグニスの素材・重量・価格比較
- 800FP vs 1000FP──フィルパワー差が生む“暖かさ”の違い
- Windstopper® × Super DryTec®の防風・防滴性能
- シーン別おすすめ(雪山・街・厳冬キャンプ)
- セール価格を引き出すコツ
DEKO読み終えれば「究極の一着」がきっと決まります!
▽mont-bell ハイエンドダウン|基本スペック徹底比較
| モデル | シェル素材 | ダウン | 平均重量 (Men’s M) | 収納 | 税込価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| パーマフロスト ライトダウンパーカ | Windstopper® 30Dバリスティック®ナイロン | 800FP EXダウン | 354 g | Ø14 × 18 cm | ¥31,900 |
| イグニスダウンパーカ | Super DryTec® バリスティック エアライト ナイロン | 1000FP EXダウン | 281 g | Ø12 × 20 cm | ¥39,600 |
【違いまとめ】
・パーマフロストライト:防風Windstopper®シェルでアウター運用◎。800FPでも珠数多めで高保温。
・イグニス:1000FPの極上EXダウンを281 gに凝縮。
・収納サイズはほぼ同じ、重量−73 gと防水透湿性がイグニスの強み。
・価格差+7,700 円は“1000FP”と“シームテープ全面防水”への投資と考えるべし。
「防風シェル一体型でコスパ重視なら パーマフロストライト!
“最軽量×1000FP”で究極の保温を狙うなら イグニス!」
- 山頂停滞・冬キャンプで風を遮りたい(Windstopper®)
- 岩稜・樹林の摩擦に耐える30Dバリスティック®を求める
- 同クラスではコスパ高い31,900円で収めたい
- 街〜山を1着で完結したいマット質感派
- 354 gの重量より防風安心感を優先
- UL縦走・アルパインで軽量281 gを最優先
- 1000FPの“別格ロフト”で行動+仮眠までカバー
- 全面シームテープの耐水・透湿で雪の着氷を回避
- スタッフサックΦ12 cmでパッキング容積を削りたい
- +7,700円払っても世界最高FPを体感したいギア好き
パーマフロストライト vs イグニス|リアル使用感を徹底テスト
DEKO「800FP×Windstopper® と 1000FP×Super DryTec®──
実際の暖かさ・蒸れ・携行性の差は?」
- 厳冬八ヶ岳 赤岳 (標高 2,899 m/体感 −15 ℃/風速 9 m)
- 1月 都内自転車通勤 (0 ℃・無風/片道15 km)
- 2月 河原キャンプ静止 (−3 ℃/湿度 80%)
▼ 体感比較チャート(Menʼs M)
| 評価項目 | パーマフロストライト P | イグニス I |
|---|---|---|
| 保温力 | ◎ 山頂 −15 ℃でも停滞 15 min OK | ◎+ 体感+1〜2 ℃暖かい (1000 FP) |
| 防風・防滴 | ◎ Windstopper® が強風を完全ブロック | ○ Super DryTec® は防水透湿だが 強風で袖口から冷気を感じる |
| 行動時の蒸れ | ○ 稜線歩きでじんわり汗感 | ◎ 1000 FP が放湿、蒸れ感少 |
| 重量/携行 | 354 g・Φ14×18 cm | 281 g・Φ12×20 cm |
| 耐摩耗 | ◎ 30Dバリスティック® | ○ エアライトで軽いが 岩擦れに注意 |
「山頂の停滞を含むなら PFL、
軽快な行動+テント泊中心なら イグニス が快適!」
レイヤリングメモ
- PFL:中間着に R2 相当フリースで−20 ℃停滞も可
- イグニス:1000 FPの膨らみでR1ライトでも −12 ℃行動が快適
- どちらもハーネス対応ポケットでアルパイン◎
【フィールド検証まとめ】
・PFLは防風一体型で“停滞に強い”オールラウンドアウター。
・イグニスは世界最高FP×防水透湿で“行動保温”を最軽量で実現。
・重量差73 g、価格差7,700円は「風防性能」か「1000FP+防水透湿」かの二択!
・街〜冬キャンプならPFL、氷雪期縦走・UL遠征ならイグニスがハマる。
ハイエンドダウン徹底解剖|ユーザーのリアル(パーマフロストライト vs イグニス)
| モデル | 平均評価※ | キーワード |
|---|---|---|
| パーマフロストライト | ★4.7(CAMP HACK・ROOMIE・個人BLOG平均) | 「防風シェル一体」「北海道でも余裕」 |
| イグニスダウン | ★4.6(個人BLOG・登山コミュニティ平均) | 「1000 FP」「軽すぎて不安→意外に暖か」 |
※2025 年11月:主要EC&登山系ブログ10件平均
DEKO「実際の声を“良い点”と“惜しい点”で整理!」
高評価の声
- 「Windstopper®シェルで体感−15 ℃でも無風のよう」
- 「街でも着やすいマット質感、雨雪も弾く」
- 「イグニスは281 gしかないのに稜線でも寒くない不思議」
- 「1000 FPで寝袋代わりレベルの膨らみ」
- 「どちらもハーネスポケットが便利で冬アルパイン向き」
「“防風一体の安心感”なら PFL、
“超軽量×1000 FP”の衝撃なら イグニス!」
惜しい点・注意口コミ
- 「PFLはシェルが硬めで少しゴワつく」
- 「イグニスは生地が薄くザック擦れが心配」
- 「1000 FPでもダウン量は控えめでボリューム感がない」
- 「どちらもフードのツバが短く吹雪だと顔が濡れる」
- 「価格が3万〜4万円で手軽さ皆無」
「“風防か軽量か”──自分の行動スタイルを基準に選べば後悔なし!」
【口コミ総括】
・保温性はどちらも極寒域OK。
・PFLは防風シェル&ダウン量の安心感で雪山泊・冬キャン勢に人気。
・イグニスは世界最軽量クラスでUL縦走派から高支持。
・不満は「シェル硬さ vs 生地薄さ」「価格」。用途特化モデルゆえのトレードオフと捉える声が多数。
どっちを選ぶ? パーマフロストライト / イグニス|おすすめする人・しない人
DEKO「自分の冬山スタイルには
どの“最上級ダウン”がハマる?」
- 山頂停滞・冬キャンプで風を遮りたい(Windstopper®)
- 岩稜・樹林の摩擦に耐える30Dバリスティック®を求める
- 同クラスではコスパ高い31,900円で収めたい
- 街〜山を1着で完結したいマット質感派
- 354 gの重量より防風安心感を優先
DEKO「“防風シェル一体のオールラウンダー”なら PFL で間違いなし!」
- UL縦走・アルパインで軽量281 gを最優先
- 1000FPの“別格ロフト”で行動+仮眠までカバー
- 全面シームテープの耐水・透湿で雪の着氷を回避
- スタッフサックΦ12 cmでパッキング容積を削りたい
- +7,700円払っても世界最高FPを体感したいギア好き
DEKO「“最軽量×1000FP”で攻める行動派は イグニス が最適解!」
おすすめしないケース
- 完全防水ジャケットが欲しい(どちらも耐水・撥水止まり)
- 濡れ雪や氷雨に長時間さらされる予定(別途ハードシェル推奨)
- 夏山・3シーズン用途しかない(オーバースペック)
- 藪こぎ+ULを両立したい(軽量=生地薄でリスク)
- 予算3万円以下で済ませたい(型落ちやダウンハガーを検討)
「“防風一体”か“超軽量1000FP”か──
使うステージが決まれば迷いは消える!」
【ジャッジ早見表】
| 防風 | 軽さ | ロフト | 耐水 | |
|---|---|---|---|---|
| PFL | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| イグニス | ○ | ◎ | ◎+ | ◎ |
価格推移・セール時期早見表|パーマフロストライト & イグニスダウン
- パーマフロストライトダウンパーカ:¥31,900
- イグニスダウンパーカ:¥39,600
| モデル | 新品通常 | アウトレット | 主販路 |
|---|---|---|---|
| PFL | ¥31,900 | ¥25,500〜27,500 | モンベル直営/楽天 |
| イグニス | ¥39,600 | ¥31,600〜34,100 | モンベル直営/アウトレット |
DEKO直営は基本定価ですが、アウトレット更新とフレンドフェア10%OFFで 2〜3万円台前半 が狙えます!
セール攻略&安く買うコツ
- モンベルクラブ・フレンドフェア(春/秋):会員10%OFF+旧カラー放出
- オンラインアウトレット:PFLは25,000円台、イグニスは31,000円台に
- 楽天スーパーSALE:ポイント高還元&旧カラー15%OFF
- 円安影響前の旧ロットが残る今が底値チャンス
- USモデルの逆輸入も要チェック(イグニス約35,000円)
DEKO「アウトレット+ポイントを組み合わせれば PFL=実質2.4万円台、イグニス=実質3万円台前半 も現実的!」
最終まとめ&おすすめジャッジ
- 停滞時間の長い雪山・冬キャンプ派
- 岩稜・樹林帯の摩耗リスクが高い行程
- 街も山もOKな防風シェル一体を重視
- コスパ重視で3万円台前半以内に収めたい
- UL縦走・冬期アルパインで軽さ最優先
- 1000 FPの最高ロフトを体験したい
- 全面シームテープの耐水+透湿が必要
- +7,700円の投資で重量−73 gを取る合理派
DEKO「迷ったら“停滞重視か、行動重視か”で決断!
防風一体の安心感ならパーマフロストライト、
超軽量×1000FPで攻めるならイグニス」


