【暖かい順にランキング！】ノースフェイスのダウンを徹底比較！

こんにちは＾＾ソロキャンにハマっている現役アパレル店員のDEKOです♪

冬の防寒具として絶大な人気を誇るノースフェイスのダウン。

最近では、環境に配慮したリサイクルダウンを採用しつつ、独自の機能素材を活用した防寒性の高さで人気のノースフェイスのダウンジャケット。

どれが一番暖かいのか気になりますよね？

今回は、機能素材や口コミに基づいて暖かさを徹底比較し、ご紹介します。

順位	商品名	特徴	口コミ・コメント
5位	マウンテンダウンジャケット	光電子ダウン未使用、やや暖かさに劣る	「真冬の外でのアクティビティは寒い」
4位	ヒムダウンパーカ	GORE-TEX WINDSTOPPER採用、高い防風性と保温性、ヒマラヤンパーカの後継モデル	高い保温性に満足
3位	バルトロライトジャケット	光電子ダウン採用、高い保温性、防風性・撥水性能を持つGORE-TEX INFINIUMを使用、スタイリッシュ	「防風性、暖かさどれも文句なしだが、街中でかぶる」との声も
2位	アンタークティカパーカ	極地対応モデル、圧倒的な保温力と防風性、リサイクルナイロン使用で環境配慮	「これで外国の極寒地にいける！」、「日本ではいつ着るか迷うほど暖かい」
1位	ヒマラヤンパーカ	雪山向け設計、最も高い保温性、コールドスポットを排除、登山・雪山・極寒地で最適	「冬は薄手のトップスにこれ一枚でいい」「暑すぎて汗をかく」との口コミ

これを読めば、自分に最適なダウンが見つかること間違いなしです！

さらに詳しくご紹介していきますね＾＾

■そもそもノースフェイスとは？

ノースフェイスは、1966年にアメリカで誕生した世界的アウトドアブランドです。

ブランド名は、登山で最も過酷と言われる「北側の斜面（ノースフェイス）」に由来しています。

ロゴマークは、アメリカのカリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園のシンボルマークである「ハーフドーム」に着想を得てデザインされています。

創業当初から、登山やアウトドア活動に適した高品質なウェアの提供を続けており、現在ではその優れた機能性や耐久性だけでなく、洗練されたデザインが注目され、アウトドアファンだけでなく、日常生活でも広く愛用されています。

特にダウンジャケットやフリースなどの防寒アイテムは、軽量で暖かく、老若男女幅広い世代から支持を集めています。

近年はリサイクル素材を使用した製品を展開するなど、環境への配慮にも力を入れており、アウトドアとサステナビリティの両方を体現するブランドとして高い評価を得ています。

■ ノースフェイスのアウターって、なぜ暖かいの？

ノースフェイスのダウンジャケットは、独自技術と環境配慮型の素材が特徴です。

以下でその暖かさの理由を解説します。

ノースフェイスのアウターが暖かい理由その1：光電子（こうでんし）ダウン

光電子ダウンには、人体から発せられる遠赤外線（体温に由来する熱エネルギー）を吸収して反射する特殊なセラミック素材が練り込まれています。

このセラミック素材が遠赤外線を再放射することで、ダウン内部に熱を閉じ込め、衣服内の温度を一定に保つことが可能です。

これにより、着るだけで体感温度が高まるため、寒冷地でも快適に過ごせます。

ノースフェイスのアウターが暖かい理由その2：優れた機能

ノースフェイスのダウン製品は以下の機能が共通しており、どのモデルを選んでも安心感があります。

撥水加工

軽い雪や雨を弾き、防水性能を補助します。突然の雨や濡れた地面でも快適に過ごせます。

防風性能

風を通さない設計がされており、体感温度の低下を防ぎます。特に風が強い日にはその効果を実感することができます。

軽量性

高品質なダウンを使用しているため、暖かさを保ちながら軽量で快適。これにより、アウトドアでの長時間の着用でもストレスがありません。

また、全モデルにおいて環境配慮型のダウン素材を採用しており、ノースフェイスは環境への責任を大切にしています。

こうした取り組みは、ブランドを支持する理由の一つでもあります。

ノースフェイスのアウターが暖かい理由その3：口コミに裏付けられた実績

「マイナス10度の雪山で使っても寒くなかった」

「真冬の北海道でもバッチリ暖かい」

このような口コミが多数寄せられており、実際の使用感からも信頼できるダウンジャケットばかりです。

■おすすめポイント

比較表：ノースフェイスのダウンモデルの性能と特徴

モデル名	特徴
ヒマラヤンパーカ	極寒地対応。光電子ダウン＋高い防風性と撥水性。 ハイボリュームな保温用ダウンで、北極圏や雪山登山に最適で、「マイナス20度でも問題なし」との口コミ多数！
アンタークティカパーカ	極地仕様のモデル。表地を高強度の200デニールのリサイクルナイロン素材で仕上げています。 さらに収納力が高く、アウトドアや長時間の活動に便利。 フードファーは取り外しが可能。ヒップまで覆うロング丈で防寒性抜群！
ヒムダウンパーカ	表地は30デニールのGORE-TEX INFINIUMを使用していて、軽量かつ高い保温性が特徴。 シンプルなデザインで街中でも馴染むが、登山や厳冬地での作業にも活躍。
バルトロライトジャケット	ヒムダウンパーカ同様、表地は30デニールのGORE-TEX INFINIUMを使用しており、光電子ダウン採用で暖かさ抜群。 防風にも優れていて、街中でも着やすいスタイリッシュなデザインで、アウトドアとタウンユースの両立が可能！
マウンテンダウンジャケット	耐久性の高い70デニールナイロンを表生地に使用し、特に撥水性に優れ、雨の日でも快適に使用可能。 光電子ダウン未採用だが、街中の普段使いに最適な1着。

■ おすすめの利用シーン

比較した通り、ノースフェイスのダウンはどれも選んでも平均して暖かいのですが、それぞれのモデルに特徴があるため、用途やシーンに応じて最適な選択が異なります。

それぞれのモデルに合った利用シーンと期待値をご紹介します！

極寒地や雪山での使用を考えるなら、アンタークティカパーカまたはヒマラヤンパーカがおすすめです！

両モデルとも高い保温性を誇り、さらに防風・防水性能が優れているため、厳しい環境でも快適に過ごせます。
雪山ではウェア代わりにもなりそうですよね。

特にアンタークティカパーカは収納力も兼ね備えており、長時間のアクティビティや寒冷地での移動に適しています。

丈も長めのため、お尻まで覆ってくれることにより、厳しい寒さを防いでくれるデザインになっています。

あまりの保温性に、居住地や利用シーンによってはオーバースペックの可能性があります。

厳冬のアウトドアや寒冷地での作業に適した選択肢としては、ヒムダウンパーカもぜひ候補にいれましょう。

このモデルは、保温性が高いだけでなく動きやすい設計となっています。

シンプルなデザインで幅広いシーンに馴染みますが、特に厳しい環境での長時間の作業やアクティビティに力を発揮します。

日常使いとアウトドアの両方で活躍する1着を求めているなら、バルトロライトジャケットが一番おススメです。

都会的なデザインと高い保温性能を両立しており、冬の街歩きから軽めの登山まで幅広く使うことができます。

シルエットもスタイリッシュで、アウトドア用品としてだけでなくファッションアイテムとしても人気が高い点が魅力です。

同様にマウンテンダウンジャケットもおすすめです！

防水性や防風性に優れており、突然の悪天候にも対応可能です。

ほかのモデルと比べ光電子ダウンは使用していないため、暖かさへの期待は下がりますがそれでも十分な暖かさを提供します。

街中でのカジュアルなコーディネートにも馴染むデザインのため、デイリーユースで活用したい方に最適なダウンジャケットです。

■暖かさランキング

前述の特徴や利用シーンを踏まえ、暖かいと期待できる順位をご紹介します。

5位：マウンテンダウンジャケット

　他モデルと比べるとダウンに光電子ダウンが使用されていないため、やや暖かさは劣る印象。

実際に「真冬の外でのアクティビティは寒い」という口コミもありました。

４位：ヒムダウンパーカ

　GORE-TEX WINDSTOPPERを採用し、高い防風性を再現しており、ヒマラヤンパーカの後継モデルともあって、高い保温性を持っています。

３位：バルトロライトジャケット

　光電子ダウン採用で保温性が高く、GORE-TEX INFINIUMの防風性能と撥水性能もプラス。

さらにスタイリッシュなデザインでタウンユースでも人気。「防風性、暖かさ

どれも文句なしですが、街中でかぶってしまう！」という声も上がるほど人気のジャケットです。

２位：アンタークティカパーカ

　極地対応モデルとして設計された、圧倒的な保温力と防風性を誇る一着。

リサイクルナイロンを使用し、環境にも配慮されています。「これで外国の極寒地にいける！！」という期待が膨らむコメントもあるほど。

日本ではいつ着ようか・・と思うくらい暖かいダウンのようです。

１位：ヒマラヤンパーカ

　その名の通り、雪山を想定して作られているためノースフェイスのダウンジャケットの中で最も保温性が高いとされるモデルです！

コールドスポットを徹底的に排除していて、登山や雪山での活動、極寒地での滞在に最適。

防寒性を最優先にしたい方におすすめです。

　タウンユースだと「冬は薄手のトップスにこれ一枚でいい」「暑すぎて汗を書いてしまった」との口コミもあるほど・・・！！

　

■購入時の注意点

モデルによってサイズ感やシルエットが異なります。中にどれくらい着込むのか？によっても購入する最適サイズが変わるため、ぜひ店頭での試着がおすすめです。

それぞれ購入価格も違い、フィルパワーの高いモデルほど価格が高くなるため、購入の際は予算と相談しましょう。

■まとめ

ノースフェイスのダウンジャケットは、用途やシーンに合わせて選ぶ楽しさがありますよね。

寒い冬をどう過ごすかをイメージしながら、自分に合った1着を見つけるのがポイントです。

たとえば、アウトドア好きで「どんなに寒い場所でも絶対に暖かく過ごしたい！」という方には、極寒地対応のものがおすすめ。

一方で、「普段使いもしたいし、見た目も重視したいな」という人なら、街でも自然でも活躍できるモデルが最適です。

ダウンを選ぶときは、実際の着心地やサイズ感や丈感も大事なポイント。

ぜひ一度は店頭に足を運んで、自分にピッタリのサイズを見つけてくださいね。

きっとこの冬一番の投資になること間違いなしです！